社会貢献

CSR
生成インターナショナルでは、様々な社会貢献活動を行っています。
想像できることは必ず実現できるをモットーに活動しています。

Colors of Life プロジェクト

~ いのちの彩(いろ)~
壁のキャンパスに描かれたカラフルな絵
2011年3月11日の東日本大震災の現状も、今となっては時折とでもいうようにしか目や耳にしなくなってきました。
ただ、2年間被災地へ通いボランティアを続けながら最も心に響いてきたことは、復興に向けて何かの支援にすがるだけではなく何とか笑顔で頑張っていこうとする復興地の魂と、何よりそこに居る子供たちの元気な笑顔でした。
笑顔の子供
海外で活躍している人気の日本人画家ロッカクアヤコさんがベルリンから来日して、被災地の子供たち200人と一緒に描き上げた幅8m高さ3mの巨大な絵『未来への夢ウォール』は、予想以上に激しく複雑に、そしてかつ不思議な力を感じさせる感動の大作として完成しました。
COLプロジェクトは、この作品を今の日本の元気の証としてできるだけ多くの世界中の人々に観ていただき、世界中の支援と真心に「心からのありがとう」と、「悲しみや苦しみだけではなく、夢と希望であること」を、覚めやらぬ日本中の人々、世界中の人々へ伝えたい復興地からのメッセージとして羽ばたかせていきたいと願っています。。
手のひらを見せる子供
のちにCOLプロジェクトが開催された岩手県大船渡市のリアスホールにこの『未来への夢ウォール』を永久展示、現地と子供たちに「永久なる財産」と「永遠の希望」として残します。

Tread Runs Ground.

リアスリーグ

『グランドを失った子ども達に夢を』

「イメージできることは、実現させることが出来る!」という趣旨で、日本の復興を担う子供たちの心の育成を願い毎年開催いたします。
リアスリーグはプロ野球の球場で思いっきりプレイする事を諦めずに夢見て予選大会を実施し、決勝戦をスタジアムで開催いたします。
球場
東日本大震災後にトラック2台でうどんの炊き出しに岩手・大船渡へ。
「子どもたちは普段どこにいるんだろう」
練習ができず、野球をあきらめる子も少なくなかった。

そんな野球をする場を奪われた子供たちのために開催しているプロジェクトです。
第1回決勝はQVCマリン(現ZOZOマリン)で行われました。
不自由な環境でのスポーツなど課外活動の制限を余儀なくされています。目標を持つことで限られた時間の中、集中力を発揮して学ぶ姿勢を養ってほしい。
今までにないほど練習に打ち込むことで、自分に対する自信も生まれてくるはずです。
目標の意識が定まったなら、子どもはすばらしいがんばりを発揮してくれると思います。
このがんばりが子どもたちをますます成長させることになります。
2019年10月30日 日刊スポーツ
2019年10月30日 日刊スポーツ